🏖️伊藤博文公書の掛け軸を大磯町に寄贈しました

先の3月27日。
大磯町町長の池田東一郎さまと会談する機会に恵まれ無事、伊藤博文公書の掛け軸を大磯町郷土資料館に贈呈しました。
当日は資料館の館長さまと学芸員のプロのスタッフの方々がお出迎えになり現物を確認。
資料館は旧吉田邸を挟んだ小高い丘の公園内に位置しております。

🔵町長室から海を臨む
入室して「わぁ」と小さい感嘆が漏れてしまいました。
お写真で十分伝わりますね。
町長室は全面ガラス張りで相模湾が一望できます。
良いことをするときはうまくいく、と申しましょうか。
前日の鬱蒼とした雨がからりと晴れて、凪の潮騒をそばにつつがなく進行しました。

🔵「開成」でつながるご縁
「どこかにお預けしたい」
わたしの意向をくんでくださった方がおります。
元開成町町長の露木順一さまが大磯町町長とわたしをお引き合わせの上、当日もご列席くださいました。
迅速な寄贈が実現いたしました。
お礼を申し上げます。
町長の池田さまは開成中学・高校で過ごされたそうです。
またご出身の東京大学は古くは開成学校。
現在、旧吉田邸には「開物成務」の掛け軸が飾られております。
すべては、「開成」でつながった。
そんな不思議なご縁の力を感じずにはおれません。

🔵資料館に託すということ
さて、そもそもの寄贈についてです。
なんでも鑑定団で真作と鑑定を受けて
「このまま私蔵でよいのか・・・?」という問いかけが生まれました。持ってしまうとひょんなことに「奪われてしまう」という業も抱く。
そういった避けられない選択のなかで決め手だったのは息子の「自分の目が利いてうれしかった」という一言です。
金銭の問題はなしにしようと気づいてからが早かったです。
この書が所縁あるどこか、それが歴代首相宅で名高い大磯町で展示され、書は見て楽しむものとして市民の皆様に喜んでいただくのがもっとも良い道だと開けました。
開物成務、人間の英智を耕し努め励み事業を果たすこと。
結果としてわたしは自然と金言に誘われた行動をとったのでしょう。
とても感触の良い、心地よさを今でも感じております。

🔵事業を応援してくださり
わたしのお話です。
ある企業で産業カウンセラーを退職し、そして松田町で同事業の開業まもなく。
独立後に息子が「久々に(運を?)天に任せてみよう」と目利きしたものから始まった物語。
わたしにはできないことをたくさんしてくれまして、本当にありがとうございます。
今回の件で多くの方からお声がかかって、ご助力してくださる方もいて。
ご関係者さまにあらためてお礼を申し上げます。
この金言を大切に日々を過ごし、事業を果たすことに邁進いたします。
今後ともよろしくお願い申し上げます。

おまけ:
大磯町郷土資料館に保管。
良質な長期保存を優先して常設ではなく企画展示になります。
【常に展示されている状態ではありませんので】、ご来館の際はお気をつけくださいませ。
書が展示される日が決まりましたらこちらで投稿いたしますね。
その際はご観覧いただければ幸いです。
わたしも向かいます☺️

~以下、寄贈品のご内容~
出張!なんでも鑑定団in松田町
2月10放送分
伊藤博文公の漢詩
《書》
報国真情誰識深
冰思無修語斯心
請看別代英雄業
時勢変換古似今
《現代語訳》
国に報いる私の真情は
誰がこの深さを知ることができようか
どうか見てほしい、歴史上の仕事の英雄というものを
時代が変わっても変わらないんだ

※掛け軸の画像は応募の自宅撮影時のものです。
※画像の掲載は町長さまより了承を得ております。

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